こんにちは、理事長の長崎晴作です。
　昨今は読書離れ、メディアの多様化で本の売上は減少しています。多くの書店は経営に苦労しています。実際、当組合もこの５年間で２０件以上の組合員が廃業しました。
　書店には、ほぼ毎日、大量の本が出版社等から送られて来ます。その本と毎日悪戦苦闘しながらあなたに見つけてもらえるよう並べるのも書店の人たちの大事な仕事の一つです。
　今度、どこかの書店で本を手にしたら、どの店員さんがこの本をあの場所にその様に陳列したのか想像してみてください。
　私は県内の皆さんが、もっともっと書店に来てくれることを望んでいます。そしてこのサイトを通じて色んなご意見を頂きたいと思います。
　「どうぞ書店へおいでください。」
　「そしてこのサイトも時々開いてください。」

1.　図書館のシステム構築化
　日書連マークを使用し、組合・書店と学校との連携のもと、図書流通・図書整備・図書館コンピュータソフトといった一連の図書館業務・図書館コンピュータを書店・学校が一体となってトータルな継続的なシステムとして構築できるよう只今取り組んでいます。　　この日書連マークは、二次使用が認められており書店が学校に図書と同時にデータを納入することが可能です。
　私達が目指すことは、地元書店が深く関わることで学校の状況が変化しても柔軟に対応でき、学校図書館というシステム全体をサポートする体制がより強固なものになり、図書館本来の機能を維持発展させることです。

2.　「子どもの本ブックフェア」の開催
　本年7回目を数え、年々入場者が増えています。
　2006年もグランメッセ熊本にて7/29〜31の日程で開催致しました。

3.　「朝の１０分間読書活動」の働きかけ

4.　書店くじの実施